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【全手順解説】スマホでNFT初ゲットまでの最短距離を全解説(iPhoneユーザー版)

2021年の新語流行語大賞にもノミネートされ、ますます盛り上がるNFT。

「NFTが気になるけど、何から始めたらいいかわからない」という方は多いはず。

実際にNFTを買おうと思うと、暗号資産(仮想通貨)を手に入れる必要があり、そこで挫折した、という人も多いのでは?

今回は、「暗号資産(仮想通貨)を持たないで」「スマホだけで」「確実に」もらえるNFTのゲット手順をできるだけ細かく記事にしてみました。


免責事項:この記事について発生した事柄への責任はとれませんので、それをご理解のうえ、お読みください。


手順としては以下になります。


1.「メタマスク」アプリをインストールする

2.メタマスクでウォレットを作成する

3.キャンペーンでNFTを手に入れる

4.OpenSeaでNFTを確認する


では、一つ一つ見ていきます。


1.「メタマスク」アプリをインストールする

メタマスク(Metamask)は、NFTを管理するためのおサイフです。このおサイフであなたがNFTを持っておける「住所」が作られます。


実際の社会でも、住所がないとAmazonで購入した商品がとどきませんよね。

まずは、このメタマスクを手に入れましょう。


Appstoreで「metamask」と検索し、結果にでてくるキツネアイコンを「入手」します。



インストールできたら、「開く」をタップ。




メタマスクのアプリが開きます。

メタマスクの自己紹介を眺めながら「開始」をタップ。




2.メタマスクでウォレットを作成する


初めての方は、NFTを持つためのウォレットを持っていないと思うので、メタマスクに作ってもらいます。「新しいウォレットの作成」をタップ。




品質向上の協力のお願いが表示されますので、同意する場合は「同意します」、しない場合は「同意しません」をタップ。

どちらを選んでも大丈夫です。




最初にパスワードの作成画面が表示されますので、「新しいパスワード」欄に、今後、メタマスクにログインするときに使いたいパスワードを入力、「パスワードの確認」欄にもう一度同じパスワードを入力しましょう。


その下にある注意事項を確認しながら、問題なければチェックを押して「パスワードの作成」をタップします。



パスワードの作成が完了したら、次は、ウォレットの保護画面になります。すべての手順の中でこの内容が一番大事です。

「開始」をタップ。



ウォレットの保護についての内容を確認し「開始」をタップ。


大事なことは、ここから提示される「シークレットリカバリーフレーズ」をなくしたり他人に渡したりすると、おサイフそのものをなくしたり渡したりすることと同じだから、かならず紙に書き留めて大事に保管する、ということです。



シークレットリカバリーフレーズの画面になりますので、周りにだれもいないことを確認し「表示」をタップ。


他の人にこの情報が渡ったら、おサイフの中身を取られてしまう可能性もあります。慎重にいきましょう。



シークレットリカバリーフレーズは、12個の英単語でできています。

順番も必要ですので、慎重に紙に書き留めておきましょう。

できたら「続行」。



確認画面が表示されます。

書き留めた紙を見ながら、リカバリーフレーズを順番どおりに選択しましょう

わからなければ、「戻る」で再度確認をします。

無事、入力ができ、「成功」と表示されたら、「バックアップの完了」をタップ。



これでメタマスクの設定は完了です。

「完了」を押して、最初の設定を終了させてください。

何度もいいますが、シークレットリカバリーフレーズは、紙に書いて、誰にも見られないように大事に保管してください。



最初の設定が完了すると、メタマスクはこんな画面が表示されます。

Account1というアカウント名で、今おサイフに0ドル入っていますと表示されています。

その下にある「0x99....130D」というのが、ウォレットのアドレスといって、NFTを受け取る住所になります。




3.キャンペーンでNFTを手に入れる

メタマスクでウォレットを作成したら、いよいよNFTを手にいれましょう。

NFTを手に入れる方法は、①イーサリアムなどの仮想通貨を使ってNFTを購入する、②キャンペーンでもらう、などがありますが、今回は、11/10まで開催中のこちらの応募者全員プレゼントキャンペーンを使って、はじめてのNFTをGETします。


このキャンペーンは、Twitterのキャンペーンですので、まずは、Twitterのアカウントroad | CryptoNinjaFanart( @CryptoNinjaFan2 ) をチェック。

記事作成時点では、応募者全員にプレゼント企画は、タイムライン上部に固定されています。


応募条件は、以下の通りになっています。

(1) @CryptoNinjaFan2 をフォローする

(2) キャンペーンの対象投稿を #GetFreeNFT をつけて引用リツイート

(3) 応募フォームから応募


まず、自分のTwitterアカウントで(1)のアカウントのフォローを終わらせてしまいましょう。



フォローができたら、「(2) キャンペーンの対象投稿を #GetFreeNFT をつけて引用リツイート」します。


対象の投稿のリツイートボタンを押して、「引用リツイート」を選択。



テキスト入力部分に、 #GetFreeNFT を書いて「ツイートする」ボタンをタップ。

このツイートを消してしまうと、対象外になりますので、注意。


これで無事ツイートが完了しました。




引用RTができたら、「(3) 応募フォームから応募」を行います。

応募フォームはGoogle社のフォームサービスでできています。


まず、キャンペーンのツイートから、応募フォームのリンクをタップ。



リンク先が表示されます。このままTwitterのブラウザでも応募できますが、操作が複雑になるので、右下にある「Safari」アイコンを押して、応募画面をSafariで表示します。


表示されたら、Googleのアカウントでログインして応募してください。このログインは、一人で複数回応募しないようにしているもので、ログイン情報などはわからないようになっていますので、ご安心ください。




ログインした画面がこちら。では入力していきましょう。



まずは、キャンペーンのアカウントをフォローしたかどうかの確認です。 キャンペーンのアイコンをフォローしたら、チェックボックスにチェックをしましょう。


次は、最初につくったメタマスク(Metamask)のアドレスを入力します。

※シークレットリカバリーフレーズではないので、注意してください。

以下で説明します。


アドレスは、メタマスクを立ち上げて、この部分に表示される文字列です。

画像は、著者がテスト用につくったアドレスが表示されています。


これは、住所と同じで誰でも見ることができるものなので、安心してください。

これをタップするとコピーができます。



アドレスの貼り付けができたら、次は、キャンペーンの引用RTしたツイートのURLです。



Twitterアプリに切り替えて、自分のTwitterアカウントでツイートした内容の中から、引用RTしたツイートを探して、このボタンをタップ。

※キャンペーンのツイートではなく、自分が引用RTしたものであることに注意。



応募フォームに貼り付けるために「リンクをコピー」。


Safariアプリに戻り、応募フォームに貼り付けます。


その後の注意事項を確認し、「送信をタップ」。



これで応募は完了です。 11月中にはあなたの指定したウォレットのアドレスに、NFTが送られます。

お疲れ様でした。



4.OpenSeaでNFTを確認する

もらったNFTを確認するには、OpenSeaというサイトを使います。

OpenSeaは、世界最大のNFTのマーケットプレイスで、NFT界のAmazonみたいなものです。


今回は、NFTをキャンペーンで受け取るところまでを説明しますが、このOpenSeaを使って、NFTを購入したり、受け取ったNFTをさらに二次販売(転売)したり、自分のNFTを作って販売したり、といったことができるようになります。


このOpenSeaに今回作成したメタマスクのウォレットを連携させて、今回もらった確認をしてみます。


まずは、メタマスクのアプリを立ち上げて。





左上にある、三本線のメニューをタップし、「ブラウザー」をタップします。



ブラウザー画面が表示されるので下にある「+」をタップ。


表示された画面の検索窓に「OpenSea」と入れて、「OpenSea」を検索します。



検索結果の中からOpenSeaを確認。間違ったサイトに接続してしまわないよう、アドレスが https://opensea.io になっているかを確認してください。



メタマスクのアプリの中で「OpenSea」が表示されます。

右上にある三本線のマークをタップします。



「Account」を選択。



「Profile」を選択。



あなたのプロフィール画面が表示されます。

この画面は、外部に公開されており、あなたが持っているNFTや発行したNFTが誰でも見られるようになっています。

今回キャンペーンで受け取ったNFTも、このCollectedという箇所に表示されます。


ここに表示されている場合は、これで完了です。


表示がない場合は、メニュータブを右にずらして「Hidden」という枠を見てみてください。



「Hidden」タブに1と書かれていますので、その内容を確認します。

「Hidden」を選択してください。

外部から送ってもらったNFTは、このHideenタブに一旦格納される場合が多いです。



ありました。これが、あなたが持っているNFTです。

あなたのものです。



これを隠れた状態「Hidden」にしないで、だれでも見られる場所に移しましょう。

NFTの下にある「…」をタップして、



「Unhide」を選択します。




「Unhide」ボタンをタップします。



そうすると、「Hidden」のタブからはNFTが消えてしまいます。

メニュータブを左にずらして、、



Collectedの欄に移動しています。

これで、誰でも見られる場所に移すことができました。





お疲れ様でした。

以上が、何もない状態から、最短でNFTをゲットする方法です。


このNFTは、あなたがオーナーであることがブロックチェーン上に記録されていて、あなたの権限で、販売したり誰かに贈ったりすることができるものです。


これまでのデジタルコンテンツとは違う、新しい感覚はありますか?




ぜひ、これをきっかけに、NFTに魅力を感じてもらえると嬉しいです。

友達にNFTについて聞かれたら、「やってみないと分からないと思うよ」と、この記事を紹介してみてください。

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